■法学部法律学科「憲法概論」講義ノート(1995-1996)Page 6

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管理人が大学1年生のときに履修した「憲法概論」講義においてまとめたノート(1995-1996年分)です。憲法学習にお役立てください。できる限りノートをそのままアップロードしてありますが、意味不明なところなどは訂正してあります。またこのページの文責は管理人本人にあります。

■95年6月15日分

■国民主権実現の様子

国民主権 

国民による政治→直接民主制 but 代わりとしての間接民主制 ※参加する自由としない自由の存在。
これには表現の自由などの保障が前提。

国民のための、意志にそった政治

イギリス 市民革命が不十分。貴族階級の存在、王の存続
権力的契機も不十分 制限選挙制(国民より議会が優位に立つ)

フランス 国民主権をはじめて確立−不徹底 ※制限選挙制度
91年憲法 立憲君主制
93年憲法 共和制 人民主権を掲げる(男子のみの選挙) ※直接民主制の採用
95年立憲君主制 

アメリカ 地方自治制度の存在→近代民主政治の存在 ex.タウンミーティング

参政権の不徹底 18C以後に無産階級などに選挙権が与えられる。フランスにおける男子普通選挙制の確立

国民主権を完全に徹底するのは不可能 子供、幼児に選挙権を与えられない

国民主権の主体=有権者?→×
未成年者にも政治活動の自由は与えられる。この行使による国民主権の行使

天皇は国民ではない cf.国政に関する権能を有しない
国民とするなら政治に参加する権利を有し、もしそれを与えるなら、天皇としての地位を与えるべきではない。

■95年6月23日分

■天皇制

天皇象徴制 国民主権と併存する

●根拠 主権の存する日本国民の総意に基づく
※天皇→憲法 cf.国民→憲法(天皇)
憲法改正により天皇制を廃止することができる⇔憲法改正の限界

●地位 統治権の総覧者から象徴
国政に関する権能を有しない=天皇の脱政治化(儀礼的でなければだめ)

天皇は元首ではない 外交関係の処理は内閣が行うので
皇室外交 憲法のカテゴリーから逸脱