■2020年行政書士試験・商法第4問

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■商法(2020−39)【条文知識問題】

株主総会に関する次の記述のうち、会社法の規定に照らし、誤っているものはどれか。

1) 株式会社は、基準日を定めて、当該基準日において株主名簿に記載または記録されている株主(以下、「基準日株主」という。)を株主総会において議決権を行使することができる者と定めることができる。

2) 株式会社は、基準日株主の権利を害することがない範囲であれば、当該基準日後に株式を取得した者の全部または一部を株主総会における議決権を行使することができる者と定めることができる。

3) 株主は、株主総会ごとに代理権を授与した代理人によってその議決権を行使することができる。

4)株主総会においてその延期または続行について決議があった場合には、株式会社は新たな基準日を定めなければならず、新たに定めた基準日における株主名簿に記載または記録されている株主が当該株主総会に出席することができる。

5) 株主が議決権行使書面を送付した場合に、当該株主が株主総会に出席して議決権を行使したときには、書面による議決権行使の効力は失われる。

■解説

1) 正しい。会社法124条。

2) 正しい。124条4項本文。

3) 正しい。310条1項、2項。

4) 誤り。317条にもとづく延期又は続行後の株主総会について、新たに基準日を設定することはない。

5) 正しい。298条1項3号参照。