■2014年行政書士試験・行政救済法第2問

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■行政不服審査法(2014−15)【条文知識問題】

行政不服審査法に基づく審査請求の教示義務に関する次のア)−エ)の記述のうち、正しいものの組合せはどれか(法改正に伴い記述を改めた)。

ア) 行政庁は、審査請求ができる処分をするときは、処分の相手方に対し、審査請求ができる旨、審査請求すべき行政庁、審査請求期間、審査請求書に記載すべき事項を教示しなければならない。

イ) 処分庁が誤って審査請求すべき行政庁でない行政庁を教示し、当該行政庁に審査請求書が提出された場合、当該行政庁は処分庁または本来の審査請求すべき行政庁に審査請求書を送付しなければならない。

ウ) 行政庁は、処分の相手方以外の利害関係者から当該処分が審査請求のできる処分であるか否かについて教示を求められたときは、当該事項を教示しなければならない。

エ) 処分庁が審査請求書に記載すべき事項を誤って教示し、それに沿った審査請求書が提出されたときは、審査請求を受けた行政庁は、審査請求をした者に期限を定めて補正を求めなければならない。

1) ア)、イ)
2) ア)、エ)
3) イ)、ウ)
4) イ)、エ)
5) ウ)、エ)

■解説

【難易度】普通。

ア) 誤り。「審査請求書に記載すべき事項」の教示は必要でない(行政不服審査法82条1項本文)。

イ) 正しい。22条1項。

ウ) 正しい。82条2項。

エ) 誤り。このような規定はない。

よって正解は3)となろう。